チャレンジカップ大会、大変お疲れ様でした。
お陰様で、選手、スタッフ、応援、観客の皆さんが一体となり、大変素晴らしい大会にすることが出来ました。
師範代の目から見ても、押し潰されそうになりながらも、一人一人がそれぞれの課題を持ち、その課題に挑戦し、何かを掴んだ、とても意義のある大会になったのではないかと思い、頼もしく、嬉しく思います。
師範がおしゃってましたが、勝つことは尊く、素晴らしいことですが、負けても腐ったり、ダメな人間だと思うことなんて、これっぽっちもありません。人間は、思っていることに近づいていくように出来ています。自分はダメな人間だと思えば、ダメな人間に近づいて行きます。逆に、負けても、あそこがダメだったから、今度は、あそこをこうしていこう。とマイナスな部分もプラスに捉えて改良を重ねていくことで、少しづつ少しつづ成長していくものだと思います。
どんな結果になったとしても、心を磨き、心を高めるという部分では、間違いなく出場する前よりは、自分を磨き、高めることが出来たはずです。なので、自信をもって、この経験を全ての面に活かしていって欲しいと思います。
7月には、リベンジカップが開催されます。極真田畑道場は、心を磨き、心を高め、人格を向上させていこうという同志の集まりです。また、お互い磨きあいながら、素晴らしい審査会、大会になりますよう、共に尽力していきましょう!
みなさん、本当にお疲れ様でした。
(清水)
新年明けましておめでとうございます。昨年も、12月の暮れに教室のみんなと忘年会を開く事が出来ました。インフルエンザが大流行してしまった為、急遽多数の欠席の方が出てしまったことは大変残念で寂しく思いましたが、出席できたみんなが、出席出来なかった仲間のことを心配し残念がっている姿を見て、改めて良い教室だなぁと感じました。
師範は自分達、指導員に対し、
「道場生には、勇気と信念、夢と希望がもてるように。そして、忍耐と礼節を稽古を通じて伝えていかなければならない。出来たら空手以外でも自分の徳性をもって人々に対して勇気と信念、夢と希望を与えられるような、そんな人間にならなければならない。」と仰いでいます。この言葉は正に道場生理念の
「心を磨き、心を高め、人格を向上させ、自己完成、自己実現を追究することと同時に世界の平和と社会に貢献すること」を胸に、共に仲間と稽古で修練していった結果にあるものだと思います。
道場生の皆さんも、この言葉を胸に、互いに磨きあい、邁進していきましょう。この一年が道場生皆さんとって光輝き、素晴らしい一年となるよう、祈念しております。
本年も宜しくお願い致します。
(清水)
東北極真カップ大変お疲れ様でした。
今回は、教室からは入賞者はでませんでしたが、出場された選手の皆さんは大きな経験=財産になったことでしょう。
先日、師範がこんな話をされました。試合でただ勝った負けた。それもいいよ。勝つことは尊いことだよ。だけど、負けたからといって、いつまでも気落ちすることも、臆することもないよ。いっぱい負けて、いっぱい悔しがって、時には恥をかくのもいい。だけど、その度ごとに、何回も立ち上がってくればいいよ。
大山総裁は、組み手よりも強いものがあるとすれば人格力だと言っていた。負けた人は負けた分だけ強くなっているんだよ。その人格力が。だから、何回も何回も挑戦すればいい。その度ごとに強くなっているよ。だから何も臆することはないよ。と。
勝ったことも負けたことも、大切な自分の財産となります。みんな次の大会に向けて前進していきましょう。そして選手はもちろん大会運営の皆様、お手伝いしてくれた生徒、ご父兄の皆様、そして選手以外でもたくさんの生徒が応援にかけつけてくれました。本当に有難うございました。
また、教室一丸となり稽古に励みましょう!
(清水)
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