
リベンジカップ大会、みんな大変お疲れ様でした。
今回、地区の行事と重なってしまい、選手が四人と少ない人数での出場となりましたが、四人それぞれが自分の力をおもい存分に発揮してくれたと思います。
今回、自分の成長という階段を昇る途中の中で、今までは味わったことのない、強い恐怖や痛みを感じた人もいたことと思います。
しかし、それは着実に自分が成長の道を歩んでいる証拠です。まず、挑戦をしなければ、その痛みを味わうことさえもありませんでした。そして、みんなが弱い自分から逃げずに必死に戦って勝ち上がっていったからこそ、強い相手と試合することが出来ました。
成長していくということは、痛みや苦しみが伴います。筋肉だって、大きくなろうとしたら筋肉痛になるし、ものごとがうまく行かない時は、心が苦しくなります。しかし、この痛みや苦しみの先に得た成長が空手以外のことでも必ず発揮され役に立つ時がきます。
田畑師範は、常々、少年部のみんなは、勇気と礼節と忍耐を。と話されます。この成長が必ず人一倍の勇気となり、礼節となり、そして忍耐となり、みんなの大事な宝物となります。
みんな、一人一人がとっても輝いていました。素晴らしい仲間と共に、これからも一層光輝いていこうね!
リベンジカップまで、あと少しですね!
先日、師範が全国大会にでる選手に対して、こんな話をされました。
それは、『底辺の力』
大会では、一番最低の時の自分が出ると思っておいた方がいい。その、一番調子の悪い時の自分を想定しながら練習する。そうすると、底辺の力が上がってくるんだよ。と。
師範代もそうでした。師範に何回も言われました。腹が痛かったら、腹が痛いなりに、手が痛かったら、手が痛いなりに、怪我をしていたら、怪我をしているなりに、その日その時の最高の力を出して行くように努力していく。やはり、そうすることで、底辺の力が上がっていったように思います。
そこで、その苦しさの中で、ただ耐えていくだけでなく、一緒に稽古している仲間の互いの励まし合いが、とっても大事になると思います。それは、その励まし合いの中で、自然と底辺の力が上がっていくからです。だから、一緒に稽古している道場の仲間は、自分にとっての最高の宝です。
宝という中に囲まれた、自分という宝。
その宝を、互いに精一杯光輝かせていきましょう!!
今回、宮浦教室からは6名が受審しました。受審した一人一人が、よく頑張ったと思います。一級を受審したコウタ先輩、カッコ良かったですね。凄く熱いものを感じました。最初から最後まで手を抜くことなく、終わった後も、一人一人に挨拶して謙虚で、とても好青年でした。
師範が帯を渡す際、話されることがあります。それは、『帯をあげるのは、その人が実力があるからではないよ。その帯をあげることで、あげた人が、その帯に相応しい努力をし、その帯に恥じない人間になるように信じて帯をあげるんだ。』と。
だから、貰った帯には、たくさんの期待と思いが込められているのです。
後日、合格のみんなには、帯が配布されると思いますが、そういう思いが込められているということを、しっかり感じて、一日も早く、貰った帯に相応しい人間になれるように頑張ってください。
スペシャルムービーどうでしたか?
みんな凄くカッコよく、逞しいね!前にも言いましたが、弱いと思う自分から、無理をせずに、自分のペースで勇気を出して一歩前に踏み出してみる。一歩踏み出すことで、必ず自分の可能性が広がって行きます。たかが空手って思うかもしれません。だけど、たかが空手を一生懸命やりこんでいくことで、素晴らしい発見があり、経験になり、そして自分と向き合って行くことで、とてつもない成長に繋がっていきます。
師範代も、凄く未熟なんです。未熟なんだけど、田畑師範っていう、とてつもなく大きな大きな師範に導かれながら、少しずつ少しずつ成長してきました。田畑師範の教えは、一人一人が自己実現、自己完成を目指し、その上で、地域や、世のため人の為になる人間を空手を通じて1人でも多く輩出していくことです。だから、師範代も師範の教えを守り、空手を通してみんなの未来の幸福を強く願って行きたいと思います。
これから、審査会、そしてリベンジカップと続きます。また、一丸となって頑張っていこうね!
昨日、第二次指導員、審判員講習会がありました。
そんな中で、師範がこんな話をしてくださいました。
私達、大山総裁の弟子は、極真空手を正しく伝承継承していかなければならない。伝承継承とは、守るということではない。守るということは、衰退につながる。
極真には三法というのがある。それは、極真の理念、精神法、稽古法、そして、礼法作法である。この三法を守りながら、発展、進化していかなければならない。と...
この三法を大事にしながら、アンテナをビンビンにして、いろんな新しい発見をしながら、共に成長して行く。そして、この極真の稽古という土台があることで、一人一人が各久の人生という舞台で輝いていける。そういう教室をずっと目指して行き、そうあり続けよう!って改めて思いました。
泣いたり笑ったり、いろいろあるけど、みんなで明るく頑張っていこう!!
いま、白帯のみんながとっても元気です。がむしゃらに一生懸命気合いを入れて頑張っています。
新しく仲間もできました。その仲間と一生懸命競いあって下さい。技で、気合いで、やる気で!仲間を大切にしながら
その先に、自分っていうたった1つの花が咲きます。小さくても、強くてキラキラ光ってる花です。
先輩たちも、キラキラ光る為に頑張ってるよ。
みんなで、強くてキラキラ光る花を咲かせようね!
月曜日の稽古では、久々に中学生になった先輩がたくさん来てくれて、明るく元気な稽古をする事ができました。
思えば、中学生になった先輩達は、師範代に幾度となく怒られて、それでも頑張って稽古についてきて、それで明るさと強さを身につけた先輩ばかりです。
みんなわかるように、最初から明るく強かった訳ではありません。
師範代は先輩になれば、先輩になるほど厳しくします。それは、師範の教えだからです。師範代が、本部道場で初めて一番最前列の一番右側で稽古した時、師範にこう言われました。
『ここでは、一番先輩のお前が基準だ。お前の気合い、お前の態度、お前の礼節。お前が崩れていった瞬間に、この道場が雪崩のように崩れていくよ。だから、先輩になればなるほど厳しくするんだよ。』と。
この教え通り、稽古指導していった結果、先輩達は明るさと強さを身につけ、自分だけでなく、人をも明るくさせられるような人間に成長したと思います。これって とっても大事なことだと思うよ。
今、中学生の先輩が、部活などで教室に来れる回数が減ってきて、少し教室の元気が落ちたように思うけど、「今度は自分達の番だ!」と先輩から意を受け継いで、頑張って欲しいと思います。
チャレンジカップまで、あと11日。みんなで、自分の可能性を広げていこう!
極真空手の型の中に、臥竜という型があります。
時折、師範は稽古中にこの臥竜という言葉を引用して自分達を励ましてくださいます。
龍は湖の水底で、たった一度のチャンスを待って、毎日毎日、来る日も来る日も爪を磨いている。そして、そのたった一度のチャンス、雲が来た時に、一気に舞い昇っていくんだよ。爪を磨いていなかったら、舞い昇ってなんか行けやしない。その、たった一度のチャンスに舞い昇って行く為に、今、爪を磨くんだよ!
空手の稽古を一生懸命やっていくと、丹田力が鍛えられ胆力がつく。この胆力こそが、何事にも動じず実行していく源となるんだよ。と。
これは、空手の稽古を通し自分を磨いていくことで、いつでも何処でも、何にでも発揮できる力だと思います。今の自分も、諦めずにコツコツと稽古を続けてきたことで、少しづつ少しづつ成長してきました。
みんなも、たった一度のチャンスを臥竜のごとく つかみにいきませんか?
~神様に守られていろんなことを学んだ~清水裕貴~
僕は、この夏合宿が初めてでした。僕は経験した事が3つある。1つ目ーあきらめない心。基本稽古で1日目百本、二百本、四百本のように前蹴りを打った。青帯までは分かるが黄帯からは、諦めず最後までやりきらなきゃ!僕は、汗を輝かせながら最後まで諦めずに頑張りました。前にいった大夢君やあとむ君がかっこ良かったです。僕は諦めたら黒帯になれないと思いました。2つ目ー汗の理由。汗は集中すると出るもの、頑張れば出るもの、真剣にやれば出るものでした。僕は今まで汗は暑い時に出るものと思っていました。暑い時に汗が出るのもそうですが、それより大事なものは、この3つでした。汗は輝く大事なものと思いました。3つ目ー新しい・楽しい・初めて。僕は一番寝るのを楽しみにしていました。新しい友達もできたし、初めての布団、初めての部屋、初めての合宿場。いろんな初めてや、新しいや楽しさや、色んな事がいっぱいありました。友達と次の合宿も楽しみたいです。金曜日までは、雨が降っていたのに土曜日日曜日は、すごい暑い天気になりました。でも月曜日からはまた雨が降りました。土・日の時は、「僕たちは神様に見守られているんだ!」と土・日僕は思いました。
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